第6ステージ:
疲れちゃったの?って感じで、リクイガスにやる気なし・・・ルイスフェリペ・ラベルデの優勝、2位は勝ちを譲るもマリアローザを獲得したマルコ・ピノッティ(Tモバイル)。
佐渡のイベントに出かけていてジロ(第7・第8ステージ)が見れませんでした。
第7ステージ:
ペタッキ2勝目。乗ってきた?
第8ステージ:
リプレイで見た“何だよぉ!ふざけんなよぉ!”というベッティーニの表情が全て。
もう少し早い段階から、ベッティーニと並んで勝負するならいざ知らず、あれじゃねぇ・・・アルヴェセン(CSC)は、ずるいと思うなぁ・・・。
第9ステージ:
山岳でもペースはスローで、そこで大きな波乱は起きない。
逃げは、フレデリック・ベシィ(コフィディス)、ニコラ・クロスビー(ブイグテレコム)、シモーネ・マシャレッリ(アックア・エ・サポーネ)、アンドレイ・クニスキー(アックア・エ・サポーネ)の4名。
集団はコントロールされて、いつでも追撃できるように見えた。
それでも逃げなければいけない彼ら・・・TVカメラは、逃げの集団よりもメイン集団内の位置取りを重点的に捉える・・・。
最後のスプリントで決まるのは明らかなんだが、見続けてしまう。
集団がゴール手前7km地点で、逃げを吸収。
(ToT)/~~~と手を振っていたね・・・。
スプリントは、先行したフースホフトをペタッキがかわし、それをマキュアンが差したが、ゴール寸前で左からナポリターノがさらに差し込み、バイクを投げる。
結果はナポリターノの勝利。
マキュアン、ペタッキ、ベッティーニと続く。
主役を食ったナポリターノ君でした(にしても、おいしそうな名前だよね)。
前日入り - 出走 - 即帰宅 という走るためだけに行ってきました(笑)・・・トキもたらい舟もありません。
前日の午前5時集合。
今回は、大王の皆さんにコバンザメのようにくっついての参加です。
夕方到着後、エントリーを済ませ宿へ。
海鮮三昧の夕食です。
外はというと・・・雨&強風・・・。
食事時も、明日の天気が気になります。
さあ、当日。
祈りもむなしく、小雨が続いています。
最高気温も12.8度と例年をかなり下回る寒さ、レインウェアを着ていてもジッとしていると寒さが染み込んで来ます・・・。
途中、陽が射す時もありましたが、基本は雨の1日となってしまいました。
6時スタート。
12名ほどで5秒間隔にスタートしていきます。
イベントであってレースではないのですが、帰りのバスの関係もあって、12時間かけてのんびり走るという感じではありません。
目標は8時間台。
全工程中AS(エイドステーション・・・休憩所ですね)が7箇所設けられていましたが、70キロごと2回休憩で走りきろうと計画していました。
40キロほどは集団で走ることも多く、混ぜてもらったり引いたりしながら進みます。
前半の山場、Z坂。
見た感じがそのまま名前になっている名物です。
Max11%、高度140m。
Zというから、2度の折り返しで終わりなのかと思ったらそうではなかった(笑)。
さらに休むまもなく大野亀坂(Max10%)が待ち構えておりました・・・。
それを上りきると72キロ地点・はじき野ASで小休止。
137キロ地点・松ヶ崎ASまでは小さな上り下りはありますが平坦基調。
順調に進んでいきます。
雨の中声援を送る佐渡の皆さんの暖かさに、何だかすごく感動してしまって、涙が出てきます。
手を上げたり、“ありがとう!”と言ったり大忙しです。
ルート上で我々を迎えるスタッフも、大変だと思います。
“ご苦労さま!”とこちらにも声をかけるようにしました。
ここまでで平均速度は25.7km/hでまずまず。
休憩後も快調のはずが・・・残り60キロ地点で、後輪が弾けました・・・。
パンッと破裂音をさせて、パンク・・・と思いきや、バルブが折れている・・・。
思うに、輪行時に収納の仕方が悪く、バルブ付近に力が加わっていたのではないかと思います。
この段階で時刻は12時20分。
雨の中のパンク修理は凹みます。
ちょうど近くに農家の納屋があって、そこで修理開始。
チューブラーなので、手が真っ黒・・・さらに凹む・・・。
走り去る参加者の何名かに“パンク?大丈夫?”
と声をかけてもらうものの、モチベーションも下がり気味です。
結局、そこで雨をしのげることもあって30分ほど修理&休憩をしてしまいました。
時計は1時3分前・・・8時間台は3時を切らないといけませんが、残り60キロ。
荒川の平坦路ではないので難しいですね。
その後、162キロ地点・小木ASでも休憩。
だいぶまったりモード気味(笑)。
Max11%・Max15%の坂を越え、180キロ地点・素浜ASでいっしょに参加しているhazeさん発見。
なんでも走り始めて30キロ地点でパンクしたそうで、先日の東京センチュリーでもパンクしまくりの彼、さすがパンク大魔王ですなぁ(笑)。
しかもイベント以外ではパンクしないっていうんだから大したものです。
さあ後半の山場登場。
グーンと下って、右折すると嫌になるほど長い坂が待っています。
Max7%で斜度はそれほど激坂ではないのですが、ここまで180キロ以上を走ってきての高度140m休みなしの長い坂はキツイ。
もう少しです!
この先に坂はないよ!
とスタッフの方に声をかけられましたが、彼らはうそつきです(笑)。
だってその先にMax7%・高度100mの坂がもう1本あったんだから・・・。
さあ、195キロ地点からは一気に70km/hで下りきります。
上りを頑張った“ごほうび”ですね。
気持ちいい!
ゴールしたのは、3時30分台。
8時間台は駄目でした。
30分ほどオーバーです。
パンクがなければモチベーションも落ちずに走れたとは思いますが、これが現実。
タイムを争う競技ではなくサイクルイベントですから、自分的には納得の結果です。
来年は、8時間を切るつもりで体重減&トレーニングをして参加したいと思います。
ごいっしょさせてもらった大王の皆さん、お疲れさまでした。
そして何より、沿道で雨の中“がんばれ~!”と声援を送ってくれた佐渡の皆さん、寒い中誘導されていたスタッフの皆さん、悪天候にめげず走り抜いたサイクリストの皆さん、ありがとうございました!
今夜はジロ第6ステージを見ながら、佐渡の準備です。
明朝5時に出発予定。
自転車の調整は現地でも少しは出来るだろうから、駆動系だけ見ておこう。
タイヤは予備を1本。
レインウェアはないとなぁ・・・。
パワーバー2本、CCDドリンクパウダー2袋・・・って補給所があるけど、念のため。
ジャージ、ビブショーツ、ソックス、シューズ、レッグ&アームウォーマー、バンダナ、ヘルメット、アイウェア・・・ライト類、ロックもあったほうがいいのかな?
保険証、JCA会員証の控え・・・お金(笑)。
走行中はウエストバッグをします。
着替えは帰りのシャツ、下着と靴下だけでいいよね。
タオル、バスタオル(旅館にあるとは思うけど、念のため)、歯ブラシかな。
シェーバーはいいや・・・。
書類関係を忘れずに・・・。
おっと、使う人もいると思うし、フロアポンプも持っていこう。
あと何かあるかなぁ・・・気がついた人、教えて。
昨日は、妻と一緒にお台場あたりを夜ポタしていました。
当然、ジロは予約していたのですが・・・。
時間設定が悪かった・・・ラスト25km、集団が動き始めた頃に録画が終わっていました(×_×;)。
連続するカーブと登り基調で、純粋なスプリンターの出番はなく、ロベルト・フェルスター(ドイツ、ゲロルシュタイナー)が勝ったということですね。
総合には大きな動きはなく、ディルーカがキープ。
しっかり3位に入ったペタッキがマリアチクラミーノをマキュアンから奪還。
さあ、今度の日曜日は佐渡ロングライド210です。
気になる天気ですが・・・雨なの?(降水確率70%)
雨対策といっても、汗もかくからそこそこのレインウェアを着て、下はレーパンだろうなぁ。
うーん、晴れてくれなくてもいいから、せめて雨だけは降らないでくれ!
変わりやすい天候で、雨が降ると大きな集団落車が相次ぐ。
マリアローザを着るガスパロット(リクイガス)やアルカンシェルのベッティーニ(クイックステップ)も巻き込まれる。
何とか集団には戻れたが、体調が心配だ。
なぜかサウニエルドゥバルが集団を引いている。
マリアローザを持つリクイガスには楽な展開。
ゴール前47km・スプリントポイントでマキュアン、スパート!
前に逃げの選手がいたのに・・・勘違い?パフォーマンス??
と思ったのですが、ポイント2を獲得し、ペタッキからマリアチクラミーノを奪ったらしい・・・うーん、細かいねぇ、マキュアン(笑)。
頂上ゴール、文字通り第4ステージの山場・モンテヴェルジーネ・ディ・メルコリアーノ。
クアピオですよ!
グングン逃げています。
チェーンも切れません(笑)。
さてと行きますかってな感じで、リクイガスが集団を引き始める。
かなりハイペースで上っていきます。
集団も千切れる、千切れる!
気持ちとしては、クアピオがんばれ!って感じだったのですが、残念、ラスト800mで吸収。
最後は、リクイガスが予定通りエース・ディルーカを発射!
リッコ、クネゴが追うが、並ぶことが出来ない。
どうだ!といった感じのディルーカ、会心の勝利でした。
表彰台では、しっかりレーサーパンツをピンクに履き替え、うれしそうにマリアローザを着ておりました。
きっと今日の第5ステージでは、ヘルメットもピンクになることでしょう(笑)。
逃げるイグナチエフとヴィスコンティ。
イグナチエフの強いこと!
集団もアップダウンの続くコースに思いのほか追いきれない・・・このまま逃げが決まるのかぁ?という展開。
ラスト10km。
今まで協力しながら逃げていた2人が牽制を始めてしまう・・・。
ラスト2km。
カメラに向かって(ToT)/~~~・・・集団に吸収されていく。
ここまでの追撃でへこたれたミルラム勢は、前日のようなトレインを形成できない。
混沌とした集団ゴールへ突入。
ロングスパートのロッシュは決まらず、ベルヌッチ(Tモバイル)、ビレカ(ディスカバリーチャンネル)、ペタッキ(ミルラム)、リチェーゼ(チェラミカパナリア)、マキュアン(プレディクトールロット)と400m通過。
ラスト300mで、トレインからの発射もなく、ペタッキがスパート。
去年の同じ第3ステージ・・・膝を骨折しているにもかかわらず完走したペタッキ。
その骨折で1年を棒に振ることになった・・・マスコミも含め外野は勝手なことを言うし、何よりも本人自身が辛い1年だったはずだ。
今シーズンもツアー・オブ・カタールでも応援していたのにボーネンにいいようにやられていたし、昨日のレースでも結果に結びつかなかった。
ベッティーニやマキュアンのような展開をついてスコ~ンと抜けてくる一匹狼的スプリンターも好きだが、列車を組んで発射!!って感じのペタッキもゾクゾクする。
今回はそのアシストの援助なしで、ロングスパート!
マキュアンあたりに差されるのかぁと思ったが、最後までスピードが衰えず、堂々の勝利!
放送中、栗村さんも白戸さんも絶句・・・。
ゴール後に泣き崩れるペタッキの姿を思い出すだけでも、今も涙が出そうだよ。
初優勝のように喜ぶ表彰台のペタッキに、拍手拍手の第3ステージでした。
途中でベッティーニがゴール前の“頭ガシガシ!”の練習?
やる気十分って感じでしょうか(笑)。
お前らどこにいたの?
ラスト数キロで、ミルラムトレインに乗って、ペタッキが走る。
ここまで集団の前方で勝利を狙っていたベッティーニにとってはちょっと嫌な展開。
ゴール寸前、細くタイトなコーナーを抜けていく列車。
ペタッキの後ろにピタリとつけた“ただ乗り名人”マキュアン!
発射台から放たれたペタッキでしたが、初速がついていない・・・もう少し、速度が上がってから飛び出したいところ。
こうなると、マキュアンでしょう!
最後は、フッと足を止めたペタッキをベッティーニがかわして2位。
ただ乗りがうまいなぁ、マキュアン。
3位のペタッキもコース設定がミルラムに向いていなかっただけだから仕方ないよね。
総合は、昨日の“とほほ”ディルーカがしっかりマリアローザを着ていました(笑)。
初日はチームTT。
アップダウンとコーナーの多さ、風の影響もあり各チームとも苦戦していましたね。
4番手スタートのチームCSCが下馬評通りトップタイムをマークし、各チームがそれを目指すことになる。
意外や意外・・・失礼 m(_ _)m ・・・アスタナが好調。
ディスカバリーは4名が早い段階で千切れてしまい、5名での走り。
あろうことかエース・ポポヴィッチがはすって落車。
彼が復帰するのを待った為にタイムをロスしてしまったが、5位と悪くない。
この第一ステージを勝ったのはリクイガス。
当然ディルーカを先頭にゴールすると思いきや、ガスパロットが先頭・・・。
2番手のディルーカが、“オ~イ!話が違うだろう!待てよぉ!おりゃぁ~!!”的に怒鳴っているゴールシーン。
聞いてないよぉというディルーカのトホホ感としら~っとゴールするガスパロットに大笑いしてしまった。
まさか、2004年のクネゴとシモーニみたいなことはないと思う。
ガスパロットはマリアローザも着れたし、しっかりとこの後はディルーカをサポートすることでしょう。
3週間の長丁場、気合を入れて楽しみたいと思います(笑)。
佐渡の調整(というかアップダウンを繰り返して210キロ走れるか不安なので・・・)で、養老渓谷 - 亀山湖周辺を走りました。
行きも帰りも、大型トラックが多くてシンドイ・・・。
しかも渋滞もあって、どうしても速度は落とすしかない。
行きは幹線道路で疲れてしまって、帰ろうかなぁと弱気になってしまいましたが、少年野球の練習に向うと思しき少年が、車の中から何やら叫んでいる・・・“がんばって!!”と応援をもらいました(笑)。
手を上げて答えると、引きちぎれんばかりの体を乗り出しながら手を振っていました・・・何が彼をそうさせているのかは謎です(笑)。
それほど長くはないですが、アップダウンが続く。
景色も山間部の田畑が美しいし、杉や竹の林が圧巻です。
埼玉方面よりは、現地までの距離も短く、登坂の距離もあるので、かなり気に入っています。
今日はメイン街道を走りましたが、横道もあるのでまた行ってみようと思います。
走行距離:199.2km
平均速度:24.8km/h
♂・東京下町在住のIGAです。
荒川・江戸川CRに出没中。
愛車はANCHOR '07 RHM9。
ホノルルセンチュリーライドに出たい!
好きな音楽は、ロックとクラシック。
ロックならプログレ、クラシックならオペラ。
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