前日は雨の中、山中湖畔に宿を取り翌日に備えた。
当日は快晴。
絶好のレース日和。
試走をすると、路面も完璧で走りやすい。
本番では、7分台後半から8分台前半をキープしながら順調に進む。
心拍アベレージも150台前半、最大心拍も170までいくこともなく無理のないペースだった。
周回数22周、半分を経過した段階で、少なくとも完走は出来るのではと思えた。
しかし、心肺機能には無理がなくても、脚は無理がかかっていたようだ。
左ヒザ下に痛みが走る。
それをごまかすように、上りではダンシングを入れて一気に行ってしまおうと試みるが、多分10周回ほどが限界だろうと感じた。
佐渡のロングライドでも、後半ヒザを痛めたにもかかわらず走りぬいたが、そのヒザ痛が帰宅後悪化し2ヶ月ほどペダリングが出来なくなったことを思い出す。
無理に行くことを断念した。
練習方法が悪かったとか、バイクのセッティングの問題、モチベーションが高すぎて無理をしたことは間違いない。
補給に関しても、無補給を想定して、ボトルを含めて重装備だったことも堪えたかもしれない。
ピットに何回か補給に入る方法を選ぶべきだったようだ。
最後に記念にと3周回ほど、流して走ってみた。
強度が低ければ、ヒザはそれほど痛くない。
富士山がきれいだなぁと眺めながら、来年はどうしようかとぼんやりと考えた。
我々のメンバーでは、私ともう1名がDNF。
2名は完走。
その2名ですら、普段は非常に強い連中だ。
その彼らも、ぐったりしていたり、脚をだいぶ酷使したようで帰りには脚を引きずっている。
なんだか同じところをクルクル回るばかり、修行のようで過酷だが引きつけられるイベント、富士チャレンジ200。
一夜明けて、悔しさが沸いてくる。
元々、自分のサイクリストとしての実力ってどんなもんなんだろうと確認したくて参加をしたイベント。
上りは苦手だという意識があったが、抜かれもしたけど抜きもした。
メールで届けられていたレース経過によると、スタート後100人近くは抜いていたようだ。
300番台はキープしていたようで、褒められるほどではないが自分で感じていたほど抜かれていたわけではなく、抜いていたことが不思議。
気持ち的にも切れて、ヒザを理由にやめてしまっただけだ。
そんな自分の弱さも感じつつ、また来年、鍛え直して富士に行く。
また富士で会いましょう!
♂・東京下町在住のIGAです。
荒川・江戸川CRに出没中。
愛車はANCHOR '07 RHM9。
ホノルルセンチュリーライドに出たい!
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