疋田さんのメルマガ週刊 自転車ツーキニストによると、
警察庁は、今回の道交法改正にあたり、<提言4-2-4>すなわち「特に危険な道路は自転車の通行を禁止するなどの措置を講ずる」の部分を、法案化しない方針を固めた。
とのこと。
しかも、「自転車の通行空間の在り方」に関しては「車道が原則、歩道は例外」から一歩踏み出し「自転車道に一本化することが望ましい」との文言や、資料写真として「車道にひかれた自転車専用レーン」まであるらしい。
マスコミでの取り上げ方に反応したかパブコメが効いたかは定かではないが、自転車乗りとしては喜ばしい限り。
ただ、今回の法案反対の根幹にある、歩道は歩行者のものというスタンスは相変わらず危ういのでは・・・。
大方のママチャリ族は、こんな法案には無関心だろうし、無灯火・歩道暴走・右側通行・理不尽な駐輪などなど、歩道でも車道でも自転車利用者がどうしようもなく駄目なことには変わりはないのだから。
車やオートバイではやらないことを自転車ならやるという甘えた彼らの感覚がまったく理解できない。
徹底的な規制というのは寂しい限りなのだが、運転者の自覚を促す意味でも、警察はマスコミを利用した自転車運転に関する啓蒙活動と合わせて、ビシビシ取締りを強化しても良いと思っている(しっかり切符を切って処罰しても大いに結構だ)。
最低限のルールってあるでしょう?
そんなことも守れないっていう段階で、人としても駄目なヤツだと思うぞ。
サドルの前後位置は、クランクを水平にして、膝の皿下から垂直線上にペダルシャフトが来るようにしましょうというのを基本に、それよりも1~2cm後ろにするとよりダイナミックなペダリングが出来る・・・なーんてところで概ね決まっています。
ところが、サドルの高さはクセモノです。
私の場合、身長は169cm股下78cm。
股下は自転車に乗った幅(15~18cm)に立ち、股間にグッと厚手の本か何かを押しつけて測る。
サドル座面からBBまでの長さの基本は諸説あって、わけが分からん。
股下×0.87だったり、0.893だったり色々です。
サドルに乗って、シューズを履いた状態でペダル面にやっと踵がつくかつかないか位がいいとか、それよりも2cm~6cm(!)離れる位がいいとか・・・。
結果、670mmから1mmずつ上げていって、具合の良いところを見つけるしかなかった。
680mmくらいからが微妙で、サドルの前後位置も調整しながら試行錯誤。
こういうのは距離乗らないと分からないってこともあるし・・・。
最近、膝のこともあって真剣にセッティング、やっとこれだなという気持ちのいい位置を見つけました。
690mmでクランク長170mm(167.5mmのクランクも使ってみたがしっくり来なかった・・・)、クリート位置はやや前よりで、サドル位置はシートチューブに対してサドル前位置から15cmと標準よりも5mm前。
この高さだと膝も開かないし、膝から下を意識しないで回せるのでしばらくはこのセッティングで。
フィットネスミシュラン―茅ヶ崎的カラダ変身プロジェクト
ロードバイクバイブル
ロードバイクセッティングバイブル
ヘルメットを被らないなんて論外じゃないかなぁ・・・それにこのナルちゃんぶりは何なのよ?・・・と読んでいて不快な部分もあるんですが、その毒気に慣れてくると、なかなか参考になることを言っていたりする。
まあ、真に受けないで、話半分で読み物として楽しむっていうのが妥当だと思います。
嫌いじゃないです。
ケイデンスなんて、ギア比で分かるし計るまでもないさなどと生意気なことを思っていました。
加えて、消費カロリーとか運動強度に関しても適当で、キツイからちょっと弱めにするか・・・くらいなものでいい加減でした。
膝の故障から、軽いギアでクルクル回す方がいいよなぁとそれなりに実践していましたが、向かい風や疲れた時のペダリングは明らかにギコギコ踏んでいたのは間違いないと思います。
ケイデンスも計測できた方がいいよなぁ・・・。
心拍数から運動強度を計るのも大事だなぁと心を入れ替え、先日ごいっしょしたオビワンさんもPOLARのハートレイトモニターをしていたっけなどと思い出したり・・・。
POLAR CS200cad
これで一気に解決だ!
いつもの岩淵水門までの50キロ走。
普段と同じ感じで回して、ケイデンス90~100。
ふむふむ、悪くないじゃん!
ところが向かい風になったりすると、スッと下がってくる。
明らかにトルク型になっているんだと思う。
ケイデンスメーターがないと、ジワジワ回転が落ちてたんだなぁと実感。
これが膝を壊す原因かもしれないと思い、スピードを気にしないで、軽いギアで回すことに専念。
膝の痛みはまったくない。
しばらくはスピードを気にしないで、回すことにします。
ハートレイトモニターに関しては・・・取説も読んでないので何とも・・・。
追々、そんな話もすると思います。
この調子なら、ソロで行くか、仲間で行くかは分からないけど、来週の榎本牧場も大丈夫!
先日のツアー・オブ・サイアムで初レースに臨んだ NIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダ 。
くりらじやWEBサイトでハラハラしながら見守っていたけど、初戦にしては上出来な結果(宮澤崇史:ポイント賞 福島康司選手:総合4位)でした。
1/26付 UCIアジアツアーの個人ランキングで宮澤崇史が首位!
チームランキングでもNIPPOコーポレーション・梅丹本舗・エキップアサダが首位。
国別ランキングでも日本が千切っています。
始まったばかりなのですが、幸先良く気分がいいですよね。
今日はこれからツアー・オブ・カタール(1/30-2/3)第2ステージ。
第1ステージのチームTTは大本命クイックステップの勝利でしたが、
そのクイックステップのスプリンター、ボーネンはチョイぽちゃ体型で、シーズン初めで絞ってきてないね。
それに比べ、ミルラムのペタッキはキテマス!
スプリント合戦が見もの。
Cycling TVでチェック!
見終わって気分が乗っていれば、夜練に出かけようかな。
1/30追伸
第2ステージ・第3ステージと、スプリント合戦はボーネンに軍配。
うーん・・・ぽちゃってもボーネン!って感じかぁ・・・すげえなぁ。
『Gibsonの自転車&酔っ払い日記』のGibsonさん主催の鴨鍋オフ会に参加。
膝の具合と相談だったのですが、ここ数日50kmほど2回走ってみたが問題ないので行ってみました。
正月の江戸川CRの寒さを思い出し、ウインドブレーカーに下はレッグウォーマーとバイカーズパンツで出撃。
待ち合わせの寅さん公園に行くと、すでに皆さんお集まり。
初めて会う方ばかりで、正直萎縮してしまいましたね・・・。
むむむっ・・・寒さ対策万全のいでたちは私だけですか(^^;)。
今日の江戸川はいつになく風も穏やかで、気温もグングン上昇、15℃という“桜でも咲くんかい!”ってほどの陽気。
こんなことなら、“普通にジャージとレーパンでよかったじゃん!”と言っても始まりませんね・・・。
上流に向けてスタート。
途中で膝に痛みが少し・・・でも大丈夫。
シンザカヤで小休止の後、そば処 桂での鴨鍋です。
桂に到着し、シューズを脱いだ瞬間、ピキーンと膝に痛みが・・・(゚O゚)\(--; ォィォィ。
持参したシップを張るがイマイチ。
その後喜八堂を経由して、寅さん公園に戻ります。
Gibsonさん始め、皆さんに声をかけられ励まされての走り。
私のためでしょうか、ペースもだいぶ落としていただいて、申し訳ない・・・。
おかげで何とか千切れずに、帰り着きました。
お世話になりましたm(__)m。
今日の率直な感想は、自分のヘタレ具合にガッカリしたということでしょうか・・・。
膝は正月に比べれば痛みも1/3程度で、力は入りませんがペダルは回せますので大したことはありません。
それよりも、後ろから見ていたのですが、ペダリングスキルと乗車姿勢の安定感が自分にはかなり欠けていると痛感してしまいました。
ロードに25年ぶりに復帰して、約4ヶ月、距離こそ月平均で800km程走っていても、全然駄目。
今日は意識的に前の方の真似をしようとやってみましたが難しいですね。
体重を落とすこととペダリングのスキルアップが課題です。
いつものK君にペダリングのことを聞いてみようかな?
さて本日は総勢22名の大列車。
走りは壮観なのですが、申し訳ないほど物覚えの悪い私は、参加された方のお名前と顔がまったく一致しない。
こちらからもブロガーの方へはコメントしたいと思いますが、もしも参加された方で、このBLOGをご覧になっていましたら、コメントなりメールを頂けるとしっかり覚えますのでよろしくお願いします。
集団走行も楽しいですね。
またこういった機会があればぜひ参加したいと思います。
寅さん公園を後にして、膝をかばいながらチンタラ走っていたら、“追いついちゃった”と今回参加されていたみゆきさん。
信号が変わると、サッと前を走っていきましたが、しばらくすると振り向いて“お気をつけて!”。
こちらも手を上げましたが、見えてないかな?
荒川を走っていてもそうですが、自転車乗り同士すれ違う時には、挨拶するようにしています。
無言の会釈もあれば手を上げる時や声をかける時と色々ですが、こういったことが何となく連帯感があって好きです。
今回の参加者
Gibsonさん
ftkentさん
ussyさん
みゆきさん
ばっちゃんさん
ちょびんさん
ひととせさん
むねさん
foigrasさん
ショーゴさん
tictacさん
watariさん
lorisさん
いっしーさん
koroさん
潮こんぶさん
JINさん
saganoさん
nkzさん
ソッシーさん
Tongchaiさん
皆さん、お疲れさまでした。そしてなによりGibsonさん、ご苦労さまでした。
今日は誕生日!
といって何をするでもなく仕事なんだが・・・。
年末から喧々諤々の例の道交法改正試案問題。
疋田さんのメルマガや自転車雑誌、各BLOGでも話題になっていて、ここ数日は新聞・TVでも取り上げられ、皆さんも注目しているのではないでしょうか?
試案を読むと、悪質・危険運転者対策、高齢運転者対策などどんどん推し進めるべき内容は評価できるのだが、こと歩行者保護の立場で自転車対策を見た時に、“?”という内容が、私たち自転車好きから見ると腑に落ちないってことになります。
“車道通行が危険な場合に歩道を通行できる”というよりも、“車道を走るなと警察官が強制できますよ”になりはしないか。
危険と判断する曖昧さもさることながら、危険を発生させている根本の解決に言及していない。
どうみても、車にとって邪魔だから、よそに行ってください・・・。
最終的には、“自転車は歩道を走りなさい=車道を走行してはならない”になる懸念があるということ。
で、警察庁では今回の試案に対するパブリックコメントを募集しているので、誕生日記念ではないが、遅ればせながらメールをしてみました。
歩行者の保護、若年者・高齢者の自転車走行及び障害をもつ方の保護=歩道のバリアフリー化と原則的な自転車の車道走行の徹底(歩道を走っても良いではなく、若年者・高齢者の普通自転車を除き歩道走行禁止の徹底・指導の強化)、交通規則に関する教育の強化、自転車を含む違反者の罰則強化などを熱く語らせてもらいました。
ハワイに行った時に思ったのだが、道路を雑多な車種の車両が共有していることは当たり前と思うことと、歩行者=交通最弱者の保護が徹底していることに感心した。
当たり前のことを当たり前に行える大人社会に、日本人も意識改革しないと(道路交通だけの話じゃないよ・・・)世界中の笑いものになりかねない(すでになっている?)。
海外の友人が来日した時の驚きは、首都・東京に信じられないほど多くの電柱があることと自転車が歩道をわがもの顔で走っていることだったようです。
車道に関しても、電柱の撤去・街路樹の撤去(低いものにすべきでしょう・・・)・看板等の設置禁止など死角を作らない工夫をすべきともっともな意見を言っておりました。
1月28日までパブリックコメントを募集しているので、一人でも多く意見をすることでその内容が次回の道交法改正に反映するとは思わないが、少なくとも多くの関心があるのだと警察庁が思ってくれるなら、しないよりはした方がいいのでは・・・。
昼近くには雨も上がって、チョット走ってみるかと。。。
ジェラートが食べたい!ということで、荒川CRで榎本牧場を目指す。
が・・・15キロほどで、右膝に痛みが・・・。
理由は分かっているんです。
堀切で、クリートの調整をしたのがいけなかった。
すぐに元の状態に戻し、さすがに榎本牧場は危険と判断して、堀切の少し先でUターン。
荒川河口橋のあたりは、一般道、JR、高速葛西JCTと集中していて、造型的にかなり好き。
葛西臨海公園をクルクルまわって帰ってきました。
夜になって、妻の夜走りにつきあう。
“豊洲周辺は飽きたから、浅草に行く”というので、のんびりとナイトラン。
本日の走行距離:62km
♂・東京下町在住のIGAです。
荒川・江戸川CRに出没中。
愛車はANCHOR '07 RHM9。
ホノルルセンチュリーライドに出たい!
好きな音楽は、ロックとクラシック。
ロックならプログレ、クラシックならオペラ。
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