こんな日でも荒川走っている人がいるとすれば神ですね、拝んじゃいます。
世界シェア約80%を誇る自転車パーツメーカーのはじまりは、堺の小さな町工場だった。
常識をうち破るSTIの製造、エアロでの挫折、MTBでの大ブレーク…国内外のライバルメーカーを超えて、名実共に世界一位となるまでのひたむきな道のり・・・。
エアロ化を試みるが不評で、窮地に立ったシマノはユーザー重視へ方向転換し起死回生の大ヒットから生まれる73デュラ。
より使いやすくと“子供のおもちゃ”と揶揄されながらもSISをデュラにも導入し、今でこそ当たり前になるトータルコンポーネントの概念を貫きとおす。
あらゆるパーツがSTIの元に終結し、世界初の「デュアルコントロールレバー」を発表。
ツール・ド・フランスでの勝利!
♪風の中のすばる 砂の中の銀河・・・♪
と中島みゆきの歌が流れてしまいます(笑)。
感動しました、泣けました。
シマノ製品は庶民的な感じ(ユーザーライクと言うんでしょうか)で実用品として最高峰というイメージですね。
シマノファンもアンチシマノの方もぜひ読んで欲しい自転車本です。
ランス・アームストロングの奇跡の復活からがメイン(ツールのDVDなので当然ですね)。
妬みやっかみもあってかドーピング疑惑が浮上し、弁明をするランス(ドーピング検査で1度も陽性反応は出ていないにもかかわらず、常に疑われ続けた)。
外野の騒々しさにもかかわらず、勝ち続ける彼の姿に圧倒される。
ツールのDVDは2003年以降しか日本語版がないから、それ以前の憎々しいほど勝ちにいくランスを見れるのは快感。
後半はランス・アームストロング対ウルリッヒの図式。
そして新星・バッソの登場。
ウルリッヒの重いギアでグイグイ踏んでいくスタイルとランスのクルクル回すスタイルは好対照。
どちらが良い悪いではないんだが、最近のバッソのインタビューでも“山岳では52×34T”と言うように、プロであってもコンパクトドライブを使ってクルクルしている。
2004年ラ・モンジの山頂ゴールでランスについていけたのは、バッソだけだったのだから、高ケイデンス走法はまだまだトレンドであり続けるんだろうなぁと感じさせる。
連覇後半の“大人になった”ランス・アームストロングよりも勝ちに貪欲な連覇前半の彼がいいね。
DVDも見たいけど、TREK5000フレームで走るのももうすぐ終わってしまうから、Madone用に保管してあるDura Aceのディレイラー・・・明日はいつもの朝チャリが出来そうなので、交換しようかなぁ・・・。
首の痛みが一進一退で、どうにも自転車に乗ることが出来ない。
こんなにひどいのは経験がないなぁ・・・夜寝れないのが辛い・・・(~ヘ~)ウーン。
東京は数日ごとにコロコロと天気が変わり、今日は雨。
こんな日は自転車本でも読みましょう。
- じてんしゃ日記 高千穂 遥 (著), 一本木 蛮 (著)
蛮さんのコスプレがいいね。
『自転車で痩せた人』を読んでロード欲しいモードに突入した私にはニヤリとするばかり。
蛮さんが買った自転車がルイガノだったり、高千穂さんのTREK5500(名前は似てるけど、5000とは別次元の自転車・・・マドンのすんごいヤツって感じです)のサドルが偶然にも最近換えたスペシャのTOUPEだったり・・・。
方向性というか試行錯誤具合が似すぎていて笑えます。
妻の歩道乗り上げ失敗落車と同じことが書いてあるし、その時に私がつい言ってしまったセリフ“怪我しても体は治るけど、壊れた自転車は治らない”と自転車を気にしたことが、まんま高千穂さんと同じだったりして、自転車フリークは同じ思考回路なのかと怖いぐらい。
なんと最後には、蛮さん夫婦がロード購入。
次回作もあるぞと匂わせ、よりディープな第2弾がありそうです。
面白いので、ぜひ読んでみて!
いつも整備をする時に役に立っている本など
どこでも使えるロードバイクメンテナンス
文庫サイズで見やすく、この本がないと適当にいじくっていたのは間違いないところ。
重宝してます。
ロードバイク完全組立
サイクルベースあさひで買ったDVD。
一からロードを作る野望に燃えていた時に買いました(笑)。
映像で見れるから分かりやすい。
カスタムメイドをする気がなくても、整備をする上でのコツが目で見て分かる優れもの。
TREK取扱説明書
締め付けトルクもしっかり記載されているので、ありがたいです。
今日はFDの調整。
FDとアウターの間隔があきすぎていたので(5mmは開いてる・・・)、取り付け角度と間隔を約2mmに修正。
今すご~く気になる箇所がもう一点。
フロントブレーキワイヤーが長すぎるんです・・・ハンドル周りがモサッとして美しくない!
左レバー=前ブレーキ用に若干長めなワイヤーを、そのまま使っているんじゃないかと思うのですが、どうなんだろう?
慣れ親しんだ右レバー=前ブレーキで文句はないのですが、所詮は自転車屋さんの吊るし扱いだからね・・・こんなもんかなぁと諦めています。
ワイヤー周りは面倒なので、ぼちぼち調整していきます。。。
表ツールと裏ツールと言いましょうか、2作品まとめてみると興味深いです。 2003年ツール・ド・フランス100周年大会の表舞台とそれに参加するチーム・モバイル(現T・モバイル)に密着したドキュメント。
80年代後半からNHKが放送していたツール特集のような裏舞台の見せ方が懐かしかったです。
この映画がNHKと違うのは、自転車レースに関する説明がないことでしょうか。
好きで見てるんだから、ルールは知ってるよね?ってスタンス。
それでもレース経過を中心に、選手の苦悩と葛藤・・・過酷過ぎるほどのツール・ド・フランスを描きます。
2004年のツールを舞台に、それに臨むCSCの姿を追う。
中でもイヴァン・バッソに焦点を当てた作りで、彼の母親が癌告知を受け、それをランスに相談する姿や引退を決意する選手の姿などレースの裏側を見せる。
カット割りもレースを追うものというよりも芸術的見せ方で、気品が高い。
先日のバッソ来日時に“おいでよ、ディスカバリー”と書きましたが、本当に来ちゃいました。詳しくは、トレック・ニュース
ランスなき後はっきり言ってエース不在の感を否めなかったディスカバリーですが、これでチームの核が出来たという印象です。
今年のツールでの悪夢をバネに、来年はきっとバッソがやってくれると信じています。
私の場合は、右足を着きます。
路面が排水溝などに効率よく雨水を送るためか、路肩は走行車線よりも低く作られていると思うのですが・・・。
加えて、ゴミ(ガラス片や金属片など)も集まりやすく、つい横着して縁石に左足を伸ばして楽して止まろうなどと考えると、パンクの原因になります。
昔、左足を出したがバランスを崩し、右側(車道側)に立ちゴケしたことがありました。
それ以来、右足を着くことは車道側に足を着くから危険だという意見もありますが、本当に危険なのは車道側に倒れた時に、支えがなくなることだと考えるようになりました。
疋田 智さんので同じような話題が載っていて、心強く思ったのでした(最近になって初めて読んだ・・・)。
それを読んだ時は、“そうだ、そうだ!”とうれしくなってしまいました。
利き足で踏み出すというセオリーよりも公道上での危険回避の方が重要度は高いと思うのです。
皆さんはどちらの足をついて停車しますか?
放 送 毎週木曜日 午後10時00分~10時25分
再放送 翌週木曜日 午後0時30分~0時55分やや抵抗を感じながらも(笑)、テキストを買ってしまいました。
講師は丹羽隆志さんですので、著書「大人のための自転車入門」(枕元において寝る前に読んでいる私のバイブル的な本です)と内容的にも近いし、この本からの文面そのままだったりします。
それでも写真入りの分かりやすい解説は基本を学ぶには絶好のテキスト。
実は第一回を見損ねてまして、再放送を楽しみしています。
ネットで検索すると、自分とのレベル差は歴然で、けっこう凹んだりもしますが地道に力をつけて体重落として行きたいですね。
そしてロード購入を夢見て、
を見ながら眠りにつくのでありました。
TR1が来るまでに、自転車熱もヒートアップし、関連書籍を買い込んできました。
先の自転車で痩せた人以外に、
むか~しはサイクルスポーツを読んでいましたが(あんまり面白くなかった記憶が・・・)、他にもたくさんあるんですね。
ということで、ライトな雰囲気に誘われて1冊買ってみました。
東京を走り回るつもりですから、地図を買いました。とりあえず、1万分の1のコンパクトなもの。
雑誌でもWEBでも意味が分からないんじゃ仕方がない。。。トレンドも微妙に変わってるし。
ということで、用語集。
メンテナンスも様変わり。
ロード系とMTB系で1冊ずつ。
ダウンチューブにWレバー。
変速機のワイアーに人差し指を当ててチョンと押しながら、レバー操作するとスムースにギアチェンジが出来たなぁとフッと思い出しました。
カンパにチネリが憧れだったので、今のバイクは見てるだけで、もう口をアングリです。。。
変速機系の変化とサンツアーがないことにビックリです。
まだ届いていないのですが、Tarzan特別編集 自転車が最高! 。
大人のための自転車入門なんてのも・・・
吉田戦車のエッセイも買ってきたし・・・TR1が来なかったら、後何冊増えたことやら。
さて明朝(ってもう日付かわったけど)は、初乗りです。
そうそう、ヘルメットもグローブも買わないといけませんね。
3日に近所のスポーツバイク専門店まで行って買ってこようと思います。
とりあえず、YAMAHAの帽子でも被って出かけましょう。
自転車通勤が流行っているのかも知れないが、自分にはどうも向かない。
通勤には電車を利用しているが、昼からの仕事なのでそんなに混むこともないからストレスではないし、iPodで好きな音楽を聴きながらの読書の時間になっている。
家ではパソコンに向かったりゲームをしたりTVを見たり・・・。
ギターも弾きたいから、寝る前にちょっと本を読む程度だ。
そうなるとやはり電車通勤=読書は削れないし、自転車でiPodは危険すぎる。
今考えているのは、仕事に出る前に走ること。
8時に出発し、慣れたら2時間のサイクリング。
10時に帰ってきて、クールダウン・・・11時には仕事に行くわけだ。
今日もこんな時間(1時過ぎ)にBLOGを書いてるくらいだから、宵っ張りの朝寝坊が身についているのも、肥満の原因だと思う。
それを改善するにも、普通の時間に起きる習慣を身につけないといけないしね。
高千穂遙さんというと、1冊だけ昔読んだ記憶がある。
高校から大学に行く頃(80年代が始まる頃ですね)、私はロードレーサーで大学まで通っていた。
田無から下高井戸までだから、20分もあれば行けた。
ところがパンクをすることも多く、それが面倒になって、バイクで通うようになる。
我が家は、父がライダーだったこともあり、オートバイには理解があった。
その頃、颯爽とデビューしたのがYAMAHAのRZ。
憧れのライダーがケニー・ロバーツだったので、買わないわけがない。
“ペケーン!”という2スト独特のエグゾーストノイズに痺れた。
そんな時に見つけたのが、「狼たちの曠野」というとんでもない小説だった。
高千穂さんもバイク乗りだったこともあって、わけのわからないオートバイ至上主義世界を作り上げた、バイク乗り以外は完全に“引く”小説だった。
自転車でも愛車に名前をつける方がいるように、オートバイも愛着がわくにつれ人格(?)があるように思えてくる。
そんな肉感的なバイク描写が異様で、記憶に残っていた。
「自転車で痩せた人」・・・自転車ツーキニスト・疋田智さんの著書に感化され、腰痛からオートバイを降りた高千穂さんが自転車に目覚め、ハマって行った様や初心者へ向けた啓蒙など、わかりやすく興味を持てるように書いている(さすがは小説家だ)。
読んでて思うことは、嗜好性が近いから、今はTR1を楽しみにしているけど、ハマっていったら間違いなく1年以内にそこそこ値段の張るロードを買うんだろうなぁということ。
通勤に使う足かせもないから、純粋に“速い”に憧れてしまいそう・・・。
って思いながら、あの華奢なロードに復帰するには・・・この体重を20キロ近く落とさないことには話にならんという現実に気づいてしまったのでした・・・llllll(-_-;)llllll。
♂・東京下町在住のIGAです。
荒川・江戸川CRに出没中。
愛車はANCHOR '07 RHM9。
ホノルルセンチュリーライドに出たい!
好きな音楽は、ロックとクラシック。
ロックならプログレ、クラシックならオペラ。
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